SDGsへの取り組み
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
千代田輸送が取り組んでいるSDGsの目標
千代田輸送では、国連が提唱するこの「持続可能な開発目標」に賛同し、「持続可能な社会の実現」に向けた事業展開が重要だと考えています。当社はその事業特性を踏まえ、SDGsの全ゴールのうち特に関連が深い、7ゴールを優先ゴールとして特定しました。それらを解決すべく目標の達成について重点的かつ持続的に取り組んでいます。
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太陽光発電システムを取り入れ、気候変動の影響を軽減し、
人々が安心して暮らせる地球環境づくりを目指します。地球環境問題解決のためには、企業による貢献が不可欠であると認識しています。そこで当社では再生可能エネルギーへ切り替えるために、太陽光発電システムを取り入れました。自社内の使用電力の再生可能エネルギーの割合を高め、大気の質向上に寄与する取り組みで、環境上の悪影響を軽減することを実現いたします。
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環境に配慮した高品質な物流サービスを提供し、
持続可能な消費形態を促進することを目指します。千代田輸送は令和4年に創立30周年を迎えました。今後も「安全・正確・スピーディー」をモットーに、高品質な物流サービス(倉庫管理・発送など物流全般の業務を企画からシステム構築、運営まで)を日々の生活を支える基盤となるインフラとして提供し、環境に優しく豊かな社会の実現に貢献し続けます。
また、物流サービスのプロセスにおける生産性向上及びCO2排出管理を徹底するとともに、持続可能な消費形態を促進し、環境保全に貢献いたします。 -
年齢・性別に関係なく、全ての従業員が長く活躍できる、
働きがいのある職場環境を目指します。千代田輸送では、ジェンダー平等を目指し、性別、年齢、障がい、人種、その他の状況に関わりなくすべての従業員の能力強化及び働きがいのある職場環境を創出いたします。
また、健康経営の実践や退職後も安心して暮らせる年金制度(企業型確定拠出年金制度) の導入により、持続可能な経済成長とディーセント・ワークを促進します。